今日のコース
今日は実に久しぶりに玉川上水を歩くことにしました。今まで何回かに分けて羽村の取水堰から三鷹駅まではほぼ歩いたことがあるので、今回は三鷹駅から下流に向けて歩きます。
井の頭公園まで歩いて公園内を散歩してから、公園のそばにあるぱるけコーヒーという小さい喫茶店に向かうことにしました。

三鷹駅から井の頭公園
江戸時代に、増え続ける江戸の住民の生活をささえた玉川上水は、羽村の取水堰から四谷まで全長40キロメートルを超えています。今でもまだ多くの部分が開渠となっていて普通に水が流れ、しかも長い区間で緑道が併設されているので、サイクリングやウォーキング、犬のお散歩などに大人気です。
このブログでも何度か歩いてきて、今まで歩いたところを合わせるとほぼ羽村から三鷹駅までで、これは全長の約六割(二五キロメートル)になります。

今回歩いたのはその続きで、取水堰から二五キロメートルのところにあるJR中央線の三鷹駅から下流に向かいました。

この付近では玉川上水は街中を流れていますが、両岸には植え込みがあって草や樹木がたくさんあり、流れに覆い被さるようになっているので水はあまり見えません。

緑が多く水もあるので小鳥も多く、シジュウカラがたくさん飛び交っています。

植え込みは葉が生い茂って鳥の姿は見づらいですが、代わりに花や実が目を楽しませてくれます。

薄い水色の紫陽花がもう咲いていて、キイチゴの実も赤くなっていました。


モミジの木はブーメラン型のかわいい赤い実をたくさんつけ、梅の木には大きな青い実がたわわに実っていますが、ビワの実はまだ小さく硬そう。



満開のスイカズラは咲いたばかりの白い花と黄色い花が混ざっています。

1キロメートルほど歩くと井の頭恩賜公園に到着。
車道はそこで左右に分かれますが、川はそのまま井の頭公園の中へ。歩道も川に沿ってまっすぐ延びています。

公園に入るとちょうどそこにバードサンクチュアリがあります。野鳥保護のため立入禁止になっている場所ですが、もちろんそこからはみ出してくる鳥たちもたくさん。

シジュウカラやコゲラを眺めながら数百メートル歩くと公園の反対側に出たので、そこから北東向きに進路を変えて井の頭池まで歩きました。

井の頭池からぱるけコーヒー
井の頭池のそばのある木にはカワウの巣がたくさんあり、いくつかのツガイが子育て中。

あちこちの池や川でよく見かける鳥ですが、巣を見たのは初めてでした。井の頭池でも、去年はじめて繁殖が確認されたばかりとのこと。

さらに大きな池のあちこちにカイツブリの親子がいて、ふわふわのヒナが固まって泳いでいます。

親鳥はほとんどずっと水面下にいて、時々水の上に出てくるとヒナ達が大急ぎで寄ってきてご飯をねだっていました。

池を半周して池の北側に回り、公園を出るとすぐに吉祥寺駅前の繁華街。飲食店もたくさんありますが、この辺りは朝から開いているお店が少なく、まだ八時過ぎでしたが公園のすぐそばのスターバックスは満員。

というわけでスターバックスは素通りしてもう少し北へ。ぱるけコーヒーはちょっと奥まったところにありました。

ここまで100分、6,000歩のお散歩でした。
ぱるけコーヒー
ぱるけコーヒーはとても小さなお店です。座席数は20くらい。店内は明るい洋楽のポップスが少し大きめの音量で流れています。

フリーWi-Fiは、なにかそれっぽい名前のアクセスポイントがありますがパスワードロックされているので使えるのかどうか不明です。今日は長居するつもりはなかったので使おうとしませんでしたが、店員さんに聞けば使わせてもらえるかもしれません。
電源は壁に何ヵ所かあるので、使いたい場合は壁際に座るとよいでしょう。

今日のモーニング
今朝はモーニングセットを二つ注文しました。私はブレンドコーヒーのセットで食べ物はベーコントーストを選択。

夫はゲイシャコーヒーとワッフルです。

ぱるけコーヒーは座席が畳だったり棚や窓のサッシが白木だったりと全体的に少し和風テイストのお店なので、ゲイシャコーヒーも芸者から名前をとっているのかと思ったら、違うんですね。産地であるエチオピアの地名らしいです。

アクセスと立ち寄りスポット
ぱるけコーヒーは吉祥寺駅から徒歩3分。井の頭公園まですぐという立地です。
立ち寄りスポットはもちろん井の頭恩賜公園がおすすめ。徳川家康がお茶を点てるのに使ったという湧き水お茶ノ水やスタジオジブリの世界に浸れる三鷹の森ジブリ美術館など、一日では見て回れないほどの観光スポットがぎっしり詰まっています。



