今日のコース
今日は朝からどんよりと曇っていていつ降り出してもおかしくない空模様。ということはつまり、朝から東向きに歩いても眩しくないということ。
というわけで、今日は立川南駅付近から東向きに歩いて、矢川を経由してむさしの森珈琲国立富士見台店に向かいました。
矢川辨財天と矢川緑地保全地域
歩き始めは多摩都市モノレール立川南駅。南口大通りを少し南に行ってから、東向きに伸びる道に入りました。
道中電線にいる鳥達を見ながら歩き、やがてみのわ通りへ。ここを南に曲がります。
ほどなく道路右側に見えてきたのは矢川辨財天。矢川の源である湧水を守っています。
こちら、お堂の前にあるのは狛犬ならぬ狛蛇。蛇は辨財天の遣いなのだそうです。
お賽銭を入れてお祈りした後は、みのわ通りの向かい側の矢川緑地保全地域へ。矢川源泉付近に整備された湿地で、木道もあってとても歩きやすくなっています。
矢川から甲州街道
矢川緑地保全地域を西から東に抜けると国立市に入り、そこから矢川が住宅街を抜けて流れていきます。
かなり先の方まで矢川沿いに歩ける道が通じているので、今日はそれに沿ってお散歩しました。
道中いろんな生き物を発見。川のほとりの木の幹にいたのはヤマキマダラヒカゲ。
電線の上にはカワラヒワ。
途中、矢川稲荷大明神という小さい神社の敷地でオナガの群れにも出会いました。
程なく甲州街道に到着。今度は矢川を離れて甲州街道沿いに東に向かいます。
矢川通りと南武線沿いの道
甲州街道をしばらく行くと、矢川駅入り口交差点に到着。ここで矢川通りへ入ります。
矢川通りを北上して矢川駅の踏切を渡り、南武線沿いにまた東へ。
この辺りの踏切、よく見ると遮断機の赤いランプが球状でなんとなくアンティークな雰囲気です。でもどうもこれはおしゃれのためではなく、背の高い人も低い人も、横にいる人も向こうにいる人も全員から見やすいようにこんな形にしてあるようです。
そして線路の北側には立川崖線の急な坂道が。坂道で建物が建てにくいのか、この辺りは緑地化されているところが多いようです。
なのでそんな緑地の中を、小鳥を探しながらお散歩しました。
そしてようやく大学通りに到着。
ここを北に向かって国立駅方面に歩くと、まもなく目的地のむさしの森珈琲国立富士見台店が見えてきました。
ここまで100分、8,200歩のお散歩でした。
むさしの森珈琲国立富士見台店
3ヶ月前にオープンしたばかりのむさしの森珈琲国立富士見台店は、まだ新しくてピカピカです。
フリーのWi-Fiがあり、電源も多くの席に用意されています。
コロナの影響で、前回来たときは無かった透明なビニールのしきりが、各テーブルに用意されていました。
すかいらーくグループらしく壁にはヒバリの飾り。店内は森をイメージしたくすみのあるブラウンと緑でインテリアがまとめられています。
今日のモーニング
むさしの森珈琲のモーニングはとても豪華。朝からしっかり食べたい人も安心のメニューがずらり。
でもトーストと茹で玉子だけのとてもシンプルなメニューもあり、こちらはドリンクに無料でつけてもらうことが可能。
今日はお店にはいったのが少し遅かったので、お昼ごはんに響かないよう少なめにしておきました。
というわけで、私はバナナスムージーにトースト、茹で玉子、ミニサラダ、夫はカフェモカにトースト、いちごソース、フルーツヨーグルトにしました。
ランチはフリーダムに
モーニングで人心地ついた後は飲み物をおかわりしてゆっくり休憩。
おかわりドリンクは半額になるので大変お得です。
そのままお昼までいて、ランチも食べていくことにしました。今日のランチは、前から気になっていたベリーベリークレープ。
むさしの森珈琲のクレープはお皿からはみ出しそうなほど大きくて具もどっさり乗っているので、食後のデザートだと食べ切ることができなさそう。なので思い切ってベリーベリークレープだけ単品で頼んでお昼にしました。
運ばれてきたのはメニューブック通りにお皿からはみ出し気味の大きなクレープ。苺、ブルーベリー、ラズベリーが角に盛り付けられ、ホイップクリームとカスタードクリームとアイスクリームの三種類のクリームがどっさり乗っています。散りばめられたシリアルのサクサクした歯応えがアクセントです。
ちなみに、夫は普通にバランスの取れた海老のドリアプレートのランチ。大きな海老がどっさり入って、チーズもたっぷりかかって食べ応えがありそうです。
アクセスと立ち寄りスポット
むさしの森珈琲国立富士見台店は谷保駅から徒歩4分。富士見台第一団地バス停のすぐ前です。
おすすめの立ち寄りスポットは、以前この辺りに行った時の記事を参照ください。